ワックス脱毛は、サロンに行かなくてもドラッグストアで購入できたり、一気に抜けるので、手軽にスピーディーに脱毛できるイメージがあります。
一気にムダ毛が綺麗になるなら、顔の産毛をワックス脱毛してみたい!
そんな方は多いのではないでしょうか?
この記事では
・顔の産毛をワックス脱毛したい
・肌への負担が気になる
・肌荒れが心配
・敏感肌でもワックス脱毛できるのか知りたい
こんな方に向けて、顔の産毛をワックス脱毛するメリットとデメリット、できるだけ肌の負担を少なくするワックス脱毛のやり方、肌に優しい脱毛方法について解説します。
顔の産毛をワックス脱毛するメリットとデメリット
メリット
手軽
ドラッグストアでも購入ができるので、買ったその日に脱毛ができます。
スピーディー
一気にムダ毛が抜けるので、光脱毛に比べスピーディーです。
余分な角質が取れる
肌全体にワックス剤やシートを置き、一気にはがすので、古い余分な角質が取れ、肌が柔らかくなります。
毛穴に溜まった汚れを除去できる
同時に毛穴の汚れが取れることがあります。
デメリット
肌へ負担がかかる
肌への強い刺激があるので、どうしても肌に負担がかかり、乾燥肌を引き起こします。
乾燥は、シミやしわ、たるみや毛穴の開きの原因です。
肌荒れリスクが高い
角質が無理やり剥がされるので、敏感肌の方は肌荒れを起こす可能性があります。
一度肌荒れを起こすと、治るまでに時間がかかることがあります。
入念なスキンケアが必要
ワックス後はどうしても肌が乾燥します。
いつも以上にスキンケアしないと、肌が乾燥し、毛穴が開きっぱなしになる、シワになりやすいなどのリスクがあります。
ワックス後2週間は肌が敏感になっているので、ピーリングなどのフェイスエステが受けられない
無理に角質を剥がしてしまうので、ピーリングや毛穴洗浄など、肌への刺激はご法度です。
もしフェイスエステを受けるのであれば、ワックス後最低でも3週間は空けましょう。
できるだけ肌の負担を少なくするワックス脱毛のやり方
プロに任せる
ワックス脱毛サロンに行って、プロに任せるのが無難です。
肌に負担がかからない技術と、その後のケアについて詳しく教えてくれます。
保湿パックが付くメニューを選ぶと、脱毛直後の肌の乾燥を防いでくれるのでおすすめです。
セルフでする場合は保湿成分がたっぷり入ったワックス剤を選び、脱毛後にパックをする
保湿成分がたっぷり入ったワックス剤を選ぶと、幾分肌への負担が軽くなります。
脱毛後は美容成分が入ったパックをすると、乾燥や肌荒れを防ぐことができます。
どれぐらいの頻度でしてもいい?
1ヶ月に1回のペースがおすすめです。
それより早いと肌の負担が大きくなり、乾燥肌や肌荒れを起こすリスクが高くなります。
顔の産毛脱毛、考えるべきは肌への負担
将来の肌のためにも、できるだけ肌に負担をかけずに脱毛したいものです。
ワックス脱毛、シェービング、毛抜き、光脱毛の中で、どれが肌に負担をかけずに顔の産毛を脱毛できるのでしょうか?
肌の負担なく綺麗に脱毛できるのは、ずばり光脱毛です。
負担が少ない順に、光脱毛、プロのシェービング、電気シェーバーでのシェービング、ワックス脱毛、毛抜きの順になります。
産毛を脱毛できる脱毛器は、低温で光を照射する蓄熱式(ハイパースキン式・SHR式)です。
温度が低いので、肌に負担なく脱毛ができます。
シェービングサロンでは、プロが肌を傷つけずに産毛を剃ってくれます。
確実で安心です。
セルフでシェービングするなら、眉剃り用の電気シェーバーがおすすめです。
T字のカミソリだと、角質を削り、肌に負担をかけます。
ワックス脱毛は手軽でスピーディーですが、肌の負担は避けられません。
毛抜きで毛を抜くと、毛穴が広がり、毛が埋没し、毛嚢炎になることがあるので、避けた方がいい脱毛方法です。
まとめ
ワックス脱毛なら、サロンでプロにやってもらうのが一番いい方法ですが、大切なお顔を守るためにも、顔の産毛は光脱毛が一番おすすめです。
光脱毛なら、肌の負担なく脱毛ができ、数回通えば、ワックスやシェービングのように、また生えてくることはありません。
ぜひ一度検討してみてくださいね。