脱毛する前、ムダ毛を短くカットしたり剃ったりすることを、前処理または事前処理といいます。
なぜ前処理をする必要があるのでしょうか?
この記事では
・産毛の前処理はどのようにしたらいいかわからない
・産毛の前処理で脱毛効果に影響があるのか知りたい
・そもそも産毛の前処理は必要かわからない
こんな方に向けて、脱毛前の産毛の前処理は必要かどうか、何を使って産毛の前処理を行うのか、具体的な前処理方法をお伝えします。
前処理は産毛まで処理を行う必要がある
前処理は産毛まで処理をすることで火傷のリスクを下げたり脱毛効果を高めます。
なので、前処理は産毛まで処理を行う必要があります。
何日前までに前処理すればいい?
脱毛方式により違いがあります。
レーザー式・IPL式・SSC式であれば、2~3日前までに処理をしましょう。
脱毛時に2~3mm程度毛が生えている状態がベストです。
SHR式・ハイパースキン式では生えている毛はターゲットにしていないので、直前に処理をしても大丈夫です。
処理は産毛まで事前処理をすることで光の浸透率が上がり、脱毛効果がUPします。
何を使って前処理する?
太い毛も産毛も、前処理はカミソリではなく電気シェーバーがおすすめです。
画像ような眉剃り用のシェーバーで刃を立てず、刃を寝かせて肌に沿って優しく表面をカットしていきます。
電気シェーバーなら肌に負担なく前処理することができます。
せっかく脱毛をするのであれば、より効果が出るように、また肌トラブルがないようにしたいですよね。
前処理は面倒ですが、自分のためにしっかり行いましょう!
これを前処理に使うのはNG!
以下のもので前処理を行うと肌荒れのもとになりますので、注意が必要です。
T字のカミソリ
T字のカミソリやナイフのようなカミソリで処理をすると肌表面の角質層を傷つけてしまい、乾燥肌や肌荒れの原因となります。
また、乾燥肌が進行することで黒ずみの原因やぶつぶつザラザラした肌を引き起こします。
石鹸やシェーバークリームを使用しても肌に傷がつきやすい処理方法なのでやめましょう。
毛抜き
毛抜きは毛根組織を傷め、毛嚢炎や埋もれ毛の原因となります。
脱毛クリーム
脱毛クリームはタンパク質である毛を溶剤で溶かし除毛します。
毛だけでなく肌もタンパク質でできているので、肌荒れを起こしやすい処理方法です。
近年脱毛クリームによる皮膚トラブルが増えていますので、安易に使うことはやめておくのが無難です。
具体的な前処理方法
部位別に具体的な前処理をする方法をお伝えします。
前処理のポイント
シェーバーの刃を立てないことがポイントです。
刃を立てると肌が傷つき、肌荒れのもとになります。
しっかり刃を寝かせて、毛の流れに沿って滑らせるように処理をします。
顔
赤の矢印方向に向かって処理します。
うで・胸・腹部
手の甲指
背中
背面は自分では手が届かないので、人にやってもらいましょう。
おしり
脚
背面も同じく上から下方向に処理をします。
足の甲指
まとめ
脱毛前は、産毛まで前処理することで効果がUPします。
福岡のセルフサロン・脱毛工房36.cでは、ご希望の方に無料で前処理方法のレクチャーをしております。
実際見てみないとわからない!そんな方はぜひ無料カウンセリングにてご連絡ください。